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Voicyで応援の声を。そのためにワクワクする気持ちは忘れない。 - 小杉倫瑞季

Voicyファンラボ2期生 プロモーション研究室によるパーソナリティインタビュー企画第1弾。

大学生の時間の使い方は千差万別です。部活やサークル、アルバイトなどにつぎ込んでいる人も多いのではないでしょうか。そのなかで、ひときわ変わった活動をしている学生を見つけました。

現在、慶應義塾大学に通いながらミス慶應SFCコンテストやニューズオプエドの火曜アシスタント、そしてVoicy学生パーソナリティとして配信を続けている小杉倫瑞季さんに、活動の原動力について迫ります。

小杉 倫瑞季(こすぎ みずき)|プロフィール
1999年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学総合政策学部2年生。
「文化放送×Voicy」学生パーソナリティとして『意識高い系女子大生なう』配信中。よく聞くパーソナリティはDJ Nobbyさん、ベンチャー支援家Kさん、あやにーさん、小林厚妃さん、そして黒河麻里奈さん。

今回は、現在Voicyファンラボ2期生で地味にわちゃわちゃしている大学生の和田がインタビューしました。特に同年代の方々に読んでいただけたら嬉しいです。


Voicyのオーディションは運命だった!?

和田:そもそも「文化放送×Voicy」学生パーソナリティのオーディションを受けたのはどうしてなんですか?

小杉:たまたまそのサイトを見つけてしまって、運命かなと思いました。いろんな分野のオーディションがあったなかにVoicyも載っていて、おもしろそうだなと。でも実際には、Voicyを使ってみて、私もここで声を出したいなと思ったのが一番のきっかけです。声だけで発信することは考えたことがありませんでした。映像と一緒にあるのが当たり前の世界で生きてきたときに、声のみで発信することに魅力を感じて受けようと思いました。

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後悔しないために、声で気をつけていること

和田:Voicyを聞いていると、とても丁寧に話している印象があります。何か意識されていることはありますか?

小杉:言葉遣いは普段から気をつけるようにしています。
全人口でみたときに20歳って下のほうじゃないですか。よく見るのが20歳くらいで外に出ていろいろしたい!という熱量にあふれた人。そういう人がプレゼンやピッチをやっているのを見たときに偉そう、という風に聞こえることがたまにあり、とても気になって。そういう人が悪いわけではないですが、なんでそんなに偉そうなの?と思ってしまいます。強い言葉は彼らにとってのPR戦略なのかもしれないし、自分の見せ方なのかもしれないけれど、(私は)そういう所にあまり良い印象は抱かなくて。

自分が小杉倫瑞季という名前で世にものを出していくのだったら、やっぱり自分が後悔するものは作っちゃいけないなと、何をするにも思っていて。今いただいているお仕事やミスコンもせっかくやるのだったらポジティブな印象を残すものにした方が後々の自分にも良いと思っています。

でも最近だと”結構”をたくさん使ってしまいます。SHOWROOMでも一度”結構”っていうとそのあとに何回も出てきちゃって。YouTuberさんの動画を見ると、「この人”結構”って15回言ってる」みたいな(笑)。人って同じ言葉を何度もいうと癖になって、思っていなくても言ってしまうんだなって気づいて。

だから聞いている人がさらっと聞ける放送を目指したいなと思っています。例えば、片手間で聞いたり電車に乗っているときに聞いたりなど、何かしながらでも聞けて、しかも内容が入ってくる。話している内容はメインで、そこに私の声が寄り添うような形を意識して声を調整しています。

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和田:それは誰かから言われたから、ではなく自分からやっているんですか?

小杉:自然とそうなりました。もちろん普段話すときは何も気にしないですが、見る人や聞く人の層が媒体によって異なるので、そのなかでどうしたら小杉倫瑞季に興味を持ってもらえるのかを自分のキャラクターを含めて考えています。

Voicyって収録の時間が(録音するときに)見えるんですけど、タイトルコールして初めの挨拶をします。初めの挨拶はだいたい23〜24秒なんです。昨日やったときは22秒で早いな、と。20秒前後の時間における1秒ってかなり大きいので、早くなったときは録り直しています。


Voicyから応援の声を届ける

和田:Voicyで発信を始めてから、半年ほど経ちましたが、自分自身に対して変わったなと思うことは何かありますか?

小杉:Voicyからいろいろ広がったと思っていることはあります。Voicyを始めてからいろんな人に興味を持ってもらえるようになりました。また、放送していなかったら自分の声を聞く機会はなかったと思うんです。毎回同じ台詞をいって、そこに私の気分もあらわれたりして。そういう声のログも残っていると考えると自分のなかで学びになると思います。Voicyと大学生活と両立してやっていくとなるとすぐ録れるときもあれば、15回やっても気に入らないときもあります。でも、その分自分の財産になるのではと思っています。

最近嬉しかったことは、友達が資金調達した話をVoicyでできたことです!

▼ 8月12日 ReadHub株式会社が資金調達✨108

(小杉さんの友達が出てきた話はこちら!聞くだけで素敵な気持ちになります)

実は、私の目指している形がそこで、友人の応援を自分の声でできたらいいなと思っています。それはVoicyのオーディション中も考えていて、友達が頑張っていることを声で応援する。それができるようになるのは面白いなあと思います。

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続けなければ、うまくはなれない。Voicyを通して気づいたこととは?

和田:今は週3日で配信しています。毎週欠かさず続けているモチベーションはなんですか?

小杉:ある意味自分のなかで義務感はあります。月曜日にやろうと思うと、金曜日から月曜日までが長いので若干先取りすることも。というのも時間がかなりない生活なので、深夜3時に録っているときもあり、収録の裏では結構バタバタしていることも多いです。

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第1回の放送はもう聞きたくないくらい下手なんですが、声の出し方もそこから勉強しました。そのうちに練習するとうまくなるんだ、ということを実感しました。それが分かったから今日もやったらうまくなる、明日もやったらうまくなる、と。やめてしまったらその可能性はなくなってしまいます。

あとは配信する以上、自分のなかで最低限のクオリティを担保して放送できるように、普段から喉に気をつけたり、発声練習をしたりします。そういうことをやめたらダメだなと思っています。Voicyの放送以外にもシナジーがあると思ってやっているのがモチベーションです。

和田:自分のなかの義務感ってもともとそういうのが強いんですか?

小杉:週3って決めたからできていると思います。”週3くらい”って思った時点でできないんですよね。(できる方もいるかもしれませんが少なくとも私には難しいです泣)よっぽど頑張る人間じゃない限りは”ぐらいで”っていう考えだと無理はしないから。自分ができるレベルの上に無理する幅を作る。そうすれば成長を止めないまま、続けていけるなって思います。

私は普段、分刻みでスケジューリングしてるんですけど、何時くらいとかにすると怠けるんですよね。30分でもいいか、40分でもいいか・・・という。だからVoicyの収録もGoogleカレンダーが30分前になると通知してきます(笑)。

和田:それは予定がきっちりしているってことですか?

小杉:基本的に何もない日がないです。今日のこれ(インタビューの収録)は5個目の予定なんですけど、少しバタバタして。でもそれを大変なんだよね、って言ってしまうとちょっとダサいなって思っちゃいます。

また、自分の時間を大事にすると、相手の時間も大事にできると思います。だから「貴重な時間、ありがとうございます」というと本当に貴重に感じます。それだけで話の聞き方も変わるし、その人が30分の時間を割いてくれているんだったら自分だけプラスじゃなくて、相手にも楽しんでもらえる時間を作らなきゃと。だから準備も含めて生活しています。

和田:自分に厳しい!(笑)

小杉:そうしないと予定が終わらないんですよね(笑)。


人と関わるなかで、今日の86,400秒をどう組み立てるか

和田:時間の管理について考えるきっかけになった出来事とかありますか?

小杉:まず時間は有限だからです。24時間をどう使うか、何ができるかは人によるけど、小さいころから習い事で忙しくてバタバタしていることが多く、そうした時期を経て何もない日も有効に使いたいなと思うようになりました。

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忙しかったことが時間を大事に使うきっかけになったというより、何もない日を意味のある何もない日にしたい、って中学校くらいから思い始めて、そういうところから時間は大事だなって思うようになりました。

中高に比べると大学は、やるもやらないも自分次第だし、卒業するだけだったら楽なものを選んで卒業するという選択肢もあるなかで、あえて大変なところに大変を重ねていくっていうのは時間を管理していないとできない。できるためには(時間の管理は)必須なこととして入ってしまうという感じです。

和田:時間に対しての意識はめちゃくちゃ強いわけですね。

小杉:そう聞くと、せかせかしている人みたいに見えてしまうかもしれないですが、そういう訳ではないです。時間の管理は基本的に自分一人でやっているお仕事よりも誰かと関わっているお仕事の方が多いし、それって企業でもそうだと思うんですけど、自分の仕事がクライアントに関わっている意識です。

やっぱり自分だけじゃないってところが影響しています。最初に話した、相手の時間も使っているというところに繋がってきますね。

和田:小さいときの習い事など、そういう要因がいまの行動の原点になっているという感じですか?

小杉:気づいたらそう考えるようになっていました。明確にここがターニングポイントです、とは言えないですが、自分でもそんな感じかなという風です。

自分でいうのもおこがましいですが、他の同じ学年の人よりは圧倒的にキャパオーバーしてる自信はあるかもしれません。最近は家を出るとき、線路に落ちないでねって言われました(笑)。

和田:え、それは大丈夫なんですか(笑)?

小杉:健康第一なのは間違いないですがもう慣れてしまいました(笑)。日中は眠いっていう感覚がないです。スイッチを入れかえているのかなと思います。


迷える決心とワクワクをもって進む、小杉倫瑞季の見据える未来像

和田:最後にVoicyを通して実現したい目標と、Voicy以外で1〜2年後に目指している姿を聞きたいです。

小杉:さっきも少し出ましたが、友達や周りが頑張っていることを支えて、自分が伝えるっていうことを続けていく、さらに発信できるところを増やしていくことです。近い人の応援ができる存在でありたいと思います。Voicyを通して知ったことや出会えた方、いまいただいているお仕事などもあるので、そういうご縁は大切にしたいです。

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私はいままで20年生きてきて、将来の夢がなくて。多くの人は小中高で将来の夢はなに?って聞かれたことがあると思います。何かの節目で聞かれ、私もその都度で真面目な答えをしてきました。でもそれって、結局そのときに知っている職業を言っているだけなんですよね。

小5くらいで思ったことが、世の中は警察官や医者、消防士などのそういう固有名詞的な職業だけで回っているわけじゃないなって。その時点で将来の夢がなくなってしまいました。今は知らない職業でも、2〜3年後で社会人になったときに動いていく世界があるし、作られているものがあるし。

いまも自分が知らないところで大きく動いていることがあるって常に思っています。あえて目標を決めようとしていないのかもしれません。なので、どうなりたいかというビジョンに対して、一つ自分の中心にあるのは「ずっとワクワクを忘れない人間でありたい」ということです。

ワクワクを感じられなくなった時点でその先に成長はないのかなって思っていて、例えば、どうしても1つ選ばなきゃいけないときに、選ぶ基準はワクワクする方にいくことです。ワクワクは忘れたくないし、人のワクワクも大切にできる人間でいたいです。

将来こういう道に進みます、という決意がないからこそかもしれませんが、大学の特色が文理融合ということもあり、学期ごとでいろんなことが勉強できます。いろんな方向に自分の意思で傾くことができるので、大学時代は迷えるだけ迷いたいなと思っています。

迷えるだけ迷える時間は多くないので、迷える決心や余裕を持ちたい。
選択肢を広げられる土台を自分に作っておくことと、必要な選択が迫った場面でワクワクする方を選ぶというルールだけは決めて過ごしていければいいなと思います。

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こういう話をしていると、自分の何もない時間や友達と遊ぶ時間など、いわゆる女子大生してるの?と思うかもしれないですが、その時間も大事にしています。

自分中心に動いていると人と疎遠になってしまいがちです。もともと社交性がある方でもないので。わいわいしているときに中心にいるタイプではないからこそ気がづいたら遠くなっちゃったなっていう人を作らないようにしています。それは中学から私立に通ってしまっているのもあって必然的にコミュニティが変わってしまっているから、というところは意識しています。

あと遊ぶ時間、明日も友達と映画にいくんですけど、それも予定に入れます。
どれが上とかではなくて、大事さは全部一緒です。友達とご飯行くこともインターンも、同じくらい大事で。なんなら友達の方が大事なくらいで。やはり後から取り戻せないから・・・。いや仕事もそうなんですけど(笑)。
服は好きだし、アクセサリーも好きだし、でもベンチャーの創業ストーリーを見ることも好きですね。

和田:聞いていて思った以上にすごい!という感じで驚きました。スケジュール管理も意識も高かったです。ありがとうございました!

小杉:人とのコミュニケーションで生まれる話や、思い出すことなど、人と話すことはその人自身の魅力を引き出す可能性があるなあって思いました。100回を超えたVoicyでできるようになったことを現状維持ではなく、どういう風に変化をつけてやっていくかを考えるきっかけになりました。素敵なご縁をありがとうございました。

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Voicy:『意識高い系女子大生なう』by 小杉倫瑞季 学生パーソナリティ

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Interviewer/Writer/Editor:和田 晶雄
Photo:えりちゃん
Support:上村 一斗えのちゃん


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