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より多くの人が挑戦できる社会を目指して - 冨田阿里

Voicyファンラボ2期生 プロモーション研究室によるパーソナリティインタビュー企画第4弾。

「SaaS大好き アンリの日記」でお馴染みの『アンリのスタートアップ日記』のパーソナリティであるアンリさんに、SaaSやスタートアップ、Voicy、働き方について色々と聞いてきました。
インタビューは、Voicyファンラボ2期生のミネ、Voicy社員のえのちゃん、片野が行いました。

冨田阿里|プロフィール
パーソルキャリア(旧インテリジェンス)にて人材紹介の営業としてスタートアップを担当。その後、セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)に転職して、スタートアップ戦略部を立ち上げる。
2019年8月に、起業家と投資家のためのプラットフォームを提供しているスマートラウンド社にCOOとしてジョイン。
B2BのSaaS向け勉強会『TheModelAcademia』を運営。
Voicyにて『アンリのスタートアップ日記』を配信中。


スタートアップが好きになった理由

ミネ:まず初めにスタートアップやSaaSが好きになった理由をお聞かせいただけますか?

アンリさん:人材紹介営業からスタートしたのですが、採用を通してスタートアップの成長に携わり、面白いと思うようになりました。

ただ、人材紹介営業は企業に人材を紹介して、入社が確定すると初めて売上が立つビジネスモデルです。求人広告は広告が売れたら、売上が立ちます。
この「後課金」と「前課金」の営業をしている中で、担当クライアントのB2BのSaaS事業の求人の魅力を話すうちに、自分がSaaSというビジネスモデルの営業をやってみたくなりました。

お客様と会社が付き合いを継続できる、そして成長していくのを見届けられる、何よりお客様の熱量とビジネスモデルがマッチしているセールスフォース・ドットコムに興味を持ちました。

えのちゃん:「熱量」という観点は面白いですね。アンリさんならではの観点だなと思いました。


スマートラウンドにジョインしたきっかけ

ミネ:アンリさんの記事を読ませていただきました。スマートラウンドにジョインしたのは、黒子というよりも、投資家とスタートアップのマッチングができる、コアな部分に携われるサービスだったからなのかな、と思ったのですがいかがでしょうか?

アンリさん:スマートラウンドも、黒子のツールなんですよ。起業家と投資家の間で、情報をクラウド(スマートラウンド)で共有出来ます。Facebook Messengerやメールで起業家と投資家がやり取りしていたんですが、その代わりにもなるツールです。
マッチングサービスではなく、いいね!を押すことが出来て、出会える可能性があるという感じです。

ただ、起業家から「投資家に会いたい!」という声を受けて、普段は紹介でしか会えないようなエンジェル投資家にピッチが出来るスマートピッチを企画しています。
これを読んでくださった起業家の方や、周りに起業家の友人がいる方は、こんなのがあるよ〜って、広めてもらえたら嬉しいです。

私は裏方のサービスが大好きで、「まだ多くの人に知られていないけど、無いと困るというサービス」を創っていきたいと思ったのが、スマートラウンドにジョインした理由です。

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私とVoicy

ミネ:なぜVoicyを始めようと思ったのですか?

アンリさん:私はなるべく知人のサービスを使うようにしています。Voicyの緒方さんは以前からの知り合いでした。もちろんリスナーとして使ったこともあります。
余談ですが、VoicyのITビジネスニュースで紹介されているサービスも使うようにしています。
知り合いの会社だと思ったら、つい手が勝手にアプリをダウンロードしています。

ミネ:外出先などから配信されていると思ったのですが、結構気楽に発信できていますか?

アンリさん:外でさらっと収録することもあります。例えば、外出中に「SaaS大好き、アンリの日記」と言っていたりもしています(笑)モバイルファーストで使いやすいので、気軽にやっています。

片野:その感じ、すごい伝わってきますね。すごく静かでも、かすかに車の音が聞こえていたり。


こんな人と対談しています

ミネ:ベンチャーキャピタルや起業家との対談という形式をとっていますが、どのような観点で対談相手を選ばれていますか?共通点があれば伺いたいです。

アンリさん:共通点は、私が尊敬している人かどうか、その人が生み出しているサービスが好きかどうか、あとはタイミングです。
先にアポが決まっていて、もっとお話を聞きたいなと思ったら、Voicyの収録をお願いしています。打ち合わせ後に、カフェで収録しています。

ミネ:とても楽しんで収録されている印象を受けました。収録する上で心がけていることはありますか?
コミュニケーションが心地よく回っていると感じますが、台本はおそらく用意していないでしょうし。でも話は円滑に進んでいるなと思います。

アンリさん:はい、楽しんでます!

対談するにあたっては、あえて対談相手のことを調べすぎないように心がけています。調べすぎると、いい質問が出せないから。
調べてしまうと「そうですよね」で聞き流してしまうんですよね。それって、リスナーの方からすると、つまらない。

最初は1時間ぐらいかけて準備して収録していたのですが。……というのを準備しない言い訳にしています(笑)


いくつものスタートアップに触れてみて

ミネ:色々なスタートアップ企業に触れてみて、「この会社は伸びるな」というアンリさんならではの肌感や直観はありますか?

アンリさん:あります。とても。

このサービス(人)に成長してほしい、みんなに広めて応援したいという会社(社長)は伸びると思います。

ミネ:なかなかいい表現が思いつかないのですが、社長の重要な要素の一つで、”人たらし” というのはありますよね。「この社長が言うなら、助けてあげよう、しょうがないな」と思わせる雰囲気ってあると思いますがどうですか?

アンリさん:そうですね。初対面の人でも、長年一緒に働く相手でも、とにかく褒めるのがすごく上手で、気配りもできる方は、みんな、つい応援したくなっちゃいますよね。

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良いSaaSの見分け方とは?

ミネ:これまで色々なSaaSに触れてきたアンリさんならではの視点で、「良いSaaS」「悪いSaaS」を見極めるポイントなどはありますか?

アンリさん:一概には言えないけれども、ユーザーの観点で、営業の体制や、インセンティブ設計について聞いて見るのも面白いと思います。

具体的には、売った時のボーナスはどうなのか、早期に解約された時はそのボーナスはどうなってしまうのか、サポートの体制はどうなっているのかなどです。

あとは、導入する人の価値観というか、何を楽しむか、何を求めるかによって、良い、悪いという定義も変わってくると思います。

移動したくて車を買うのか、ドライブデートを楽しみたくて車を買うのか、と同じで、「どうしてそのSaaSプロダクトを買うのか」によって選択をしないと失敗することがあるなーと。


今後、Voicyをどのように使っていきたいか

ミネ:今後、どのようにVoicyを活用していきたいですか?

アンリさん:1つは、今まで通り、私が話したい人との会話のシェア用に。私個人が勉強したいことの分野の知見がある人と対談していきたいと思っています。

例えば、Vitaminの高梨さんと対談したのも、スタートアップのマーケティングはどうすれば良いのかを知りたくて。それをスマートラウンドのマーケティングに活かしたいと思ったからです。
周りの知り合いにマーケティングについて聞かれた時にも伝えられるし、「Vitaminの高梨さんに聞いてみなよ」と推奨もできるし。

もう1つは、好きなサービスを発信していきたいです。リスナーの方が新しいサービスを知るきっかけになったらいいなと思います。

私自身、新しいサービスを使うのが大好きなので、色々なサービスを使った感想などをどんどん発信していきたいです。ユーザーが増えれば、サービスはきっとより良くなるし、その会社の成長に繋がったら嬉しいですね。


会社を成長させること、世の中を良くすること

ミネ:最後に、今後の目標を伺ってもよろしいでしょうか?

アンリさん:短期的な目標と長期的な目標と2種類あります。

短期的な目標としては、スマートラウンドをより成長させていきたいです。
今年7月に出来たばかりのサービスで、今は色々な方に使っていただき、フィードバックをもらって、サービスをブラッシュアップしているところです。

先程、良いSaaSの話がありましたが、インタラクティブにユーザーとコミュニケーションをとり、声を反映させていきたいです。
生の声を聞くだけではなく、例えば、より使われている機能は、ユーザーの利用状況や使い方のデータを見るなどして、よりブラッシュアップしていきたいです。
使ったことがないから使いづらい、というハードルをどんどん下げていきたいと思っています。
この1年間はスマートランドのためになることに全てを捧げたいと思っています。

次に長期的な目標は、自分自身が世の中に貢献できることを増やしていきたいです。
というのも、世の中がより良くなることに貢献したかもという思い込みで、生きている喜びを感じられるので。

起業してもしなくても、人が喜ぶようなものを作っている人を増やしたいです。大勢の人でなくても、例えばお母さんが、周りの友達が幸せだと思ってくれることに時間を費やしていることも嬉しいです。
こうした身近なところから、世の中にハッピーな人が増えてハッピーな世界になっていくと素敵だなと思っています。

起業家って一番そういうことに挑戦して責任を背負ってやっているので、起業家の皆さんの役に立つことに、自分の時間を捧げたいなと思っています。

ちなみに私のお母さんは、周りが喜ぶことをすることが得意な人で、そんなお母さんの元で生まれたから、今の私がこういう性格になったんだろうなと思っています。

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アンリさん:せっかくなので、Voicyのお二人からも最後に質問があればどうぞ。

えのちゃん:最後のお母さんのエピソードが気になりました。お母さんがなぜそういうのが上手なのかが知りたいです。

アンリさん:お母さんは元々はデザイナーなんです。で、洋服とか作れるんですよ。人に色々なものを作ってプレゼントをするのが大好きな人でした。今は、レストランも経営しているので、そのレストランで料理も作っています。得意なことで周りを笑顔にするのって凄くいいなと思っています。
これを続けていけば、お母さん自身が幸せだろうし、安心して放置しています(笑)

片野:アンリさんのチャンネルが前から大好きで、やっぱりお話を聞いてみて、とても一貫しているなと。今日のインタビューでは特に、経歴やスマートラウンドにジョインするまでの過程などが一貫していたと感じました。

やっぱりSaaSというビジネスモデルが、企業とお客様の両方がハッピーにならないと成り立たないビジネスモデルで、そこを一貫してやっていきたい、というのがひしひしと伝わってきました。
これからも応援していますし、良いVoicyを一緒に作っていきたいと思っています。

アンリさん:片野さんがいたからこそ、私もVoicyを続けられています。

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アンリさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

アンリさんの仕事を楽しみながら取り組んでいる姿勢、周りの人や世の中を幸せにする姿勢、良いものは周りに積極的にシェアしていく姿勢など、とても勉強になりました!

アンリさんのVoicy、Twitterはこちらからチェックしてくださいね!

Voicy:『アンリのスタートアップ日記』by AnriTomita

Twitter:@anritomita

note:@anr

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Interviewer/Writer:ミネ
Photo:えのちゃん
Support:えのちゃん、片野

#Voicy #Voicyファンラボ #パーソナリティ #インタビュー

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